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外構について考える

外構について考える

はじめに

皆さんは家を建てる際、外構についていつ頃考えましたか?
工事着工前・着工後または住んでからという方まで様々だと思います。
今回は家の外観を左右させる外構工事について考えていきたいと思います。

外構を考えるタイミング

良い家づくりにおいて外構は重要なポイントです。
例えばどれだけ見た目にこだわった外観の家を建てたとしても、外廻りは手を付けず砂のままだと外観の良さが半減してしまします。逆に言うと外構がしっかりしていればシンプルな家でもより良い印象になるということ。
しかし計画中は家にフォーカスされて外構は後回しにされる結果予算の都合上、土間コンクリートを打てない、カーポートがつけれない、植栽を植えたりタイルを使ってお洒落な外構が良かったのにと諦めざるを得ない現状が多くあります。
材料費・手間費が高くなりがちな外構は、家のプランを考えるときに一緒に考えるのがおすすめです。
門扉にタイルを使いたいけど高いし外構で費用を削る場所が無いから、家のこの部屋の床材のランクを落としてタイルの予算を確保しよう・・・など取捨選択が増える結果、後々の後悔が少なくなったりします。
また、このフェンスが使いたい!となれば、玄関ドアやサッシの色をプラン計画段階で近づけて色合いを家と外構セットで考えれたり、家を建てている間に外構工事に取り掛かって引き渡し日が早まるなどメリットもあります。

おわりに

植栽・タイル・コンクリートと理想の外構を実現するのはなかなか難しいですが、絶対に実現したいこととそうでない事を家と外構合わせて考えることで後悔の少ない家づくりが出来るといいですね。
山晴建設では外構プランの作成・工事が可能です。リフォーム・新築問わずお気軽にお問い合わせください。