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キッチンリセットという言葉をご存じでしょうか。毎晩のルーティンワークでキッチンをきれいな状態に戻すこと（＝リセット）を意味します。

キッチンリセットによって1日分の汚れをその日のうちに取り除き、キッチンに汚れが溜まることを防ぎます。毎晩のキッチンリセットのおかげで、翌朝は清潔で整ったキッチンに立つことができ、爽やかな1日を迎えられることでしょう。キッチンリセットは「毎晩しなけらばならないこと」なのでハードルが高く感じるかもしれませんが1日数分、軽微な汚れのうちにこまめに掃除をしておくことで、年末の大掃除のように溜まりに溜まった頑固汚れを相手にする必要がなくなりますよ。

そこで今回は筆者が毎日実践しているキッチンリセットの方法を、実際使用している道具を紹介しながらお伝えします。

①まず、乾いたマイクロファイバークロスとウタマロクリーナーを使ってガスコンロ・IHを掃除していきます。ガスコンロの場合は五徳も取って掃除していきます。

ウタマロクリーナーは油汚れや水垢、泥汚れ、フローリングの掃除などこれ１本で幅広く掃除することが可能です。

②続いて同じく乾いたマイクロファイバークロスとクイックル ホームリセットを使用してキッチンの天板部分を掃除していきます。

ホームリセットも万能な洗剤です。しかしなぜ洗剤の使い分けをしているのかというと、２つの洗剤の違いは界面活性剤の濃度です。ホームリセットが界面活性剤 ０．４%であるのに対して、ウタマロクリーナーは界面活性剤 ５％と高いです。濃度が高いほど汚れには強いですが拭いた後にベタベタした感触が残るので汚れがひどいコンロはウタマロクリーナー、サッと掃除したいキッチン天板やテーブルはホームリセットと使い分けています。

③最後にシンクの掃除です。筆者はシンクのゴミ受けにネットを付けています。そのゴミの溜まったネットを取った後、新しいネットに食器用洗剤をつけてシンクと排水溝部品も取って一緒に掃除をします。掃除専用のスポンジも不要で毎日新しいもので掃除するので清潔です。愛用しているキチントさんダストマンは破れにくく排水もスムーズなのでおすすめです。

毎日３工程するだけで、綺麗で清潔なキッチンで料理をすることが可能です。

愛用品も紹介しながら方法をお伝えしましたが、ご自身の好きな洗剤で、やりやすい方法でぜひ実践してみてください♩

山晴建設ではキッチンのメーカー問わず、造作も可能です。

今のキッチンの使い勝手が悪い・キッチンを新しくしたい等お悩みがあればリフォーム・新築問わずお気軽にお問合せください。