庭の活用方法
はじめに
ご自宅に庭やベランダはありますか?
趣味に活用していたり、そのまま放置されていたり様々だと思います。
今回は庭やベランダの活用方法についてお話します。
活用方法
まず庭といえば「家庭菜園」
自宅で育てて新鮮なうちに収穫した野菜を調理し食卓に並べるなんて、憧れますよね。
通常、地植えはプランターで野菜を育てるよりも大きく成長し、水やりの頻度が少なく済みます。
家庭菜園の面積は、初心者なら1坪〜2坪(約2畳〜4畳)ほどが管理しやすくおすすめです。またマンションのベランダでも気軽に育てることが出来ます。
続いて「ウッドデッキやサンルームを作る」
居室の延長として使用する事が可能です。
ウッドデッキは室内の床の高さに合わせることと床材に似た色味をチョイスすることで、室内と繋がりを持たせ視覚的に広く見せる効果があります。デメリットは本物の木材を使用すると経年劣化の手入れが大変だったり、ウッドデッキの下を土のままにすると雑草が生えても手入れが難しかったり動物が潜り込んだりすることがあります。対策としては樹脂製の木目調ウッドデッキやタイルを選んだり、下はコンクリート仕上げにすることで解決されたりします。
またサンルームは、pm2.5や花粉といったアレルギー疾患を持っておられる方でも、大気汚染等を気にせずに洗濯物が干せてカラッと乾かすことができます。ただし、太陽光を取り入れることを目的とした空間なので、直射日光にさらされ、夏は蒸し暑くなる傾向にあります。その場合は屋根材に熱線カット素材を取り入れることで、空間内の温度を上手にコントロールできるようになります。また、気密性や断熱性に優れた加工をおこなうことにより費用はかかりますが、1年を通して快適に過ごせるようになります。
最後に「自宅キャンプ」
近年ブームのキャンプをご自宅の庭を活用してみるのはいかがですか?
バーベキューをしたりテントを張って本格的に楽しんだり。バーベキューは近隣に配慮したり準備が大変な面はありますが、自宅の庭が思い出に。庭だけでなく広めのベランダであれば可能です。
特に子供やお孫さんがいらっしゃる方は自宅キャンプ、おすすめです。
おわりに
いかがでしたか?
注意点としては特にマンションのベランダの方は、過度な菜園、テーブルや椅子、物置や洗濯機、自転車等大きなものは置かないようにしてください。これは消防法でベランダは避難経路になっているため物を置くと違反になります。特に隔て板や避難ハシゴがしまわれているハッチの上に物を置くと万が一の火災の際逃げ道の邪魔になってしまいますのでご注意ください。
今回は3つ活用方法をご紹介しましたが、ご自分の趣味等に活用出来たらいいですよね。
山晴建設ではウッドデッキの工事、植栽の剪定、その他の外構工事も可能です。リフォーム・新築問わずお気軽にお問合せください。