リフォームって本当に必要?
リフォームって本当に必要?
リフォームを考えるタイミングやきっかけは人によって様々です。
どんなタイミングで、何がきっかけでリフォームをするのかを考えてみたいと思います。
『リフォームをしよう』と考えるタイミングは大きく分けて2つあります。
一つ目は『老朽化』が考えられます。
もともとリフォームは『老朽化』と密接な関係があります。一般的に私たちの住む家はたくさんの資材を組合せて造られているため、部分的に老朽化が進んでいきます。家の中で最も老朽化が早いのが、キッチンなどの水まわりです。蛇口の水漏れが起こったり、ビルトインレンジや調理器具、食器洗い洗浄機の故障やシンクの汚れが目立ったりと様々な不具合が生じてきます。このような水まわりの老朽化に気になり始めたときがリフォームを考えるタイミングといえます。
二つ目は『生活習慣の変化』です。
リフォームを考えるきっかけは、家の状態だけではなく、住む人自身も関係してきます。
国土交通省が毎年公表している「住宅市場動向調査」には「リフォームの動機」についてまとめられています。リフォームの動機で毎年上位に挙がるのは「家族人数が変わったため」「家族や自分の老後に備えるため」など、住む人の家族構成の変化や年齢など、ライフスタイルに関する回答が多いようです。
住宅そのものではなく、住む人のライフスタイルに何らかの変化が起こったことがリフォームを考えるきっかけになっているようです。
リフォームプランを立てる
ではリフォームを考えるきっかけやタイミングがきたら次のステップはどうすればよいでしょうか。
いきなりショールームや商品がおいてある店舗で確認することでしょうか。
リフォームのプランを立てる時は「今の暮らしの不満や、希望をじっくりとあぶり出して相応しい形を考えてみる」ことから始めましょう。
まず今の暮らしの不満点をはっきりさせる所から始めます。具体的に書き出してみましょう。
・雨の日に洗濯物を干す場所がない。
・冬のお風呂が寒くてはいりたくない。
・充電式の掃除機になって置いておくスペースがない。
など何でも構いませんので、なるべく具体的に考えるようにしましょう。その時に希望の暮らしも書き出してみましょう。その書き出したメモを元に、専門家とじっくり話し合い、色んなアイデアをだしてもらうのはいかがでしょうか。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。